アヒョンのプロフィールや魅力と活動再開に注目!
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アヒョンのプロフィールを紹介

本名:チョン・アヒョン(정아현)
生年月日:2007年4月11日(18歳)
出身地:江原特別自治道 春川市 後坪洞
血液型:A型
家族構成:両親・弟
学歴:ハンリム演芸芸術高等学校 (実用音楽科)
2024年4月1日、韓国の芸能事務所YGエンターテインメントが「BLACKPINK」以来7年8ヶ月ぶりにローンチした多国籍7人組ガールズグループ・BABYMONSTERのメンバーとしてデビューしたアヒョン。
数千倍の競争率を勝ち抜いて選ばれたオールラウンダー揃いの実力派グループの中でも、デビューサバイバル番組『Last Evaluation』にて最終順位1位で選ばれた実力の持ち主であり、圧巻の高音に代表される広い音域を自在に操る歌唱力に加え、力強いラップ、安定したダンス、洗練されたビジュアルを兼ね備え、リトルジェニー、事実上のセンターと称されています。
またステージ上ではカリスマ性を放ちながらも、普段はおっとりとした性格というギャップで多くのファンを魅了。
アヒョンは、今後のK-POPシーンをになう逸材として大きな期待が寄せられています。
アヒョンの経歴は?

多彩な才能と圧倒的な存在感で注目を集めるアヒョン。
韓国 江原特別自治道春川市で生まれ育ち、市内の「ARA DANCE ACADEMY」に通いながら芸能事務所の来訪オーディションに向けて準備を重ねていました。
そしてアカデミー内で行われたオーディションを通じ、11歳だった2018年にYGエンターテインメントに合格。
4年以上の練習生生活を経て、デビュー前から高い評価を受けながらBABYMONSTERの一員としてデビューメンバーに選ばれました。
ここからは、アヒョンのこれまでの経歴について詳しく説明します。
デビューサバイバルリアリティ番組『Last Evaluation』最終1位
2023年にデビューを予定しているBABYMONSTERの最終メンバーを選抜するためにおこなわれたサバイバルリアリティ番組『Last Evaluation』は、公式YouTubeチャンネルで公開されました。
デビュー前とは思えない実力を持つ7人の練習生が参加する中、当時15歳だったアヒョン。
裏声と地声を自在に行き来する高難度のボーカルを披露して原曲者であるチャーリー・プース本人からも称賛を受け、国内外で大きな話題を呼びました。
そして不慣れな環境での過酷な練習やトレーニングを乗り越えて成長し、総括プロデューサーのヤン・ヒョンソクから「BABYMONSTERをリードしていける能力と実力、すべてを備えている」と認められ、最終順位1位で正式にBABYMONSTERのメンバーとしてデビューを掴みました。
健康上の理由で、デビューが一時延期に

デビューメンバーが確定してから約半年後の2023年11月15日。YGエンターテインメントは、BABYMONSTERがルカ、パリタ、アサ、ハラム、ローラ、チキータの6人でデビューすると発表しました。
BABYMONSTERのメンバーとしてデビューするはずだったアヒョンは、健康上の理由により慎重に議論を重ねた結果、当分の間は休息に専念することとなり、グループ活動から一時離脱することが正式に伝えられ、YGは「アヒョンをBABYMONSTERの一員として紹介できないことは非常に残念だが、アーティストの健康を最優先に考えた」と説明しました。
その後、11月27日にデビュー曲「BATTER UP」のミュージックビデオおよび音源を公開しBABYMONSTERはデビューしました。
「BATTER UP」のミュージックビデオはルカ、パリタ、アサ、ハラム、ローラ、チキータの6人での制作になっています。
正式合流し再始動開始

2024年1月25日、総括プロデューサーのヤン・ヒョンソクが公式YouTubeチャンネルを通じて「幸いアヒョンが完全に健康を回復し、すでに会社に出勤してアルバム収録曲のレコーディングに参加している」とアヒョンさんの復帰を発表しました。
「この喜ばしいニュースを一刻も早くお伝えしたかった」と笑顔で語るヤン・ヒョンソクの動画は「BABYMONSTER|YG Surprise Announcement」を通じておこなわれ、ファンに大きな感動を与えました。
アヒョンの不在中、BABYMONSTERは2023年11月27日に6人組でデビュー曲「BATTER UP」をリリースし、さらに2024年2月1日には後続曲「Stuck In The Middle」も発表していましたが、復帰発表と同時に、これらの楽曲は4月にリリースされる1stミニアルバム『BABYMONS7ER』で、アヒョンを含む7人バージョンで再収録されることが発表されました。
さらに、アヒョンの復帰を受けて、メンバーたちが「7人の完全体で初めてミニアルバムを出す日を正式なデビュー日にしたい」と事務所に申し入れたことにより、グループの正式デビュー日は2024年4月1日に変更。
BABYMONSTERの完全体として「SHEESH」がリリースされ、圧倒的なパフォーマンスと存在感でアヒョンはファンの期待に応えました。
復帰後もアヒョンは中心的な役割を果たしながら、グループ全体の完成度を高める存在として注目され、今後のさらなる活躍が期待されています。
アヒョンの魅力ポイントとは?

アヒョンは、圧倒的なビジュアルと実力を兼ね備えたBABYMONSTERのメンバーの中でも、事実上のセンターと称される存在です。
オーディション時には、ダンスやボーカルのトレーナーたちからも高い評価を受けており、その実力は練習生時代から群を抜いていました。
現役高校生とは思えない成熟した表現力と安定感を持ち、ステージに立てばその才能の高さは一目瞭然です。
ここからは、そんなアヒョンの多彩な魅力について紹介します。
ヤン・ヒョンソクも認めたオールラウンダー!

BABYMONSTERは、YGエンターテインメントの哲学に基づき、各分野において卓越したスキルを持つメンバーだけを厳選して構成されたグループです。
その完成度の高さから、メンバー全員がオールラウンダーと称されるにふさわしい実力派集団。
その中でもアヒョンは、総括プロデューサーのヤン・ヒョンソク氏をはじめ、プロデューサーのP.K(チェ・ピルガン)、ダンスチームYGXのMOOD DOK、さらにはダンストレーナーのリジョンといった各分野のプロフェッショナルからも高く評価されていて、BABYMONSTER屈指のオールラウンダーとしてその存在感を示しています。
ラップもこなす、実質的なメインボーカル

アヒョンの最大の魅力は、なんといってもその卓越した歌唱力です。
『Last Evaluation』で披露したチャーリー・プースの「Dangerously」カバーステージでは、メンバーの中でも最も広い音域と、高音をパワフルな地声で歌い上げる表現力が高く評価され、BABYMONSTERのボーカルラインを牽引する存在として注目を集めました。
このパフォーマンスはYGエンターテインメント関係者だけでなく、韓国国内外の多くのボイストレーナーからも反響を呼び、レビューや分析動画が次々と公開されるなど、デビュー前からその実力が広く知られるきっかけとなりました。
そして、BABYMONSTERグループ活動復帰後にリリースさ“正式デビュー曲「SHEESH」では、サビやアドリブパート、さらにはブリッジの高音パートを担当し、復帰早々「アヒョンがいなければ成立しない曲」とさえ言われるほどの圧巻の歌唱を披露し、BABYMONSTERのボーカルラインを牽引しています。
ライブではあえて楽曲よりも高音で歌うことで観客をさらに盛り上げることもあり、細身の体からは想像できないほどのパワフルさと安定感で聴く人を魅了しています。
また、ボーカルだけでなくラップのスキルも高く、ラッパーラインのルカやアサとともに「SHEESH」でラップパートを担当。
歌声とは異なる声質で魅せるそのラップは、まさにオールラウンダーの名にふさわしいものです。
トレーナーも認める、”センター” に相応しい優れたダンスの実力
アヒョンのパフォーマンスには、強弱のついた鋭い緩急と、まるで顔でも踊っているかのような表情の豊かさが光ります。
歌詞や曲の流れに合わせて数秒ごとに表情を変え、その振り幅の広さで観る者の視線を引きつけるのが特徴です。
ダンストレーナーのリ・ジョンも「メンバーの中でも強弱調節の概念を最もよく理解しており、センターに立ったときに最も安定感がある。最もセンターにふさわしい」と高く評価しており、アヒョンさんはパフォーマンス面でもBABYMONSTERの軸を担う存在としての実力を認められています。
圧倒的な歌唱力に加え、ダンススクール時代や練習生としての長年の努力で磨き上げたスキル、そして天性ともいえる表情演技が合わさったアヒョンのステージは、まさに圧巻のひと言。
彼女のダンスはキレがありながらも、しなやかさや繊細さも共存しており、曲の世界観を豊かに表現します。
また、自身の担当パート以外でも常に全力でパフォーマンスを続ける姿勢も魅力のひとつで、何よりも楽しそうに歌い踊るその姿に、自然と観ている人の心も引き込まれます。
BABYMONSTERの代表ビジュアルメンバー
アヒョンは、ローラやファリタとともに、BABYMONSTERの代表ビジュアルメンバーとしても名前が挙がる存在です。
大きく印象的な瞳に、はっきりとした目鼻立ちを持つ整った顔立ちは、BLACKPINKのジェニーをはじめ、LE SSERAFIMのホ・ユンジン、NMIXXのソリュン、T-ARAのジヨン、そして俳優のコ・ユンジョンやキム・ジウォンといった、K-POP界や韓国ドラマ界を代表する人気スターたちに似ているとも言われています。
そんな生まれ持った美しさに加え、表情演技にも優れたアヒョンが活動に復帰したことで、BABYMONSTERのステージはさらに華やかさを増し、多くの注目を集めています。
楽曲の世界観に寄り添った繊細な表情や視線の使い方は、ビジュアルメンバーとしてだけでなく、パフォーマーとしての存在感にも直結しており、代表ビジュアルメンバと呼ばれるのも、多くの人が感じている魅力のひとつです。
優れた企画力を兼ね備えた、緻密な性格
メンバー紹介コンテンツ「Introducing AHYEON」は、短い映像ながらも、ステージで発揮される確かな実力に加え、幼少期から培ってきた語学力、1日800回の腹筋をこなすストイックさ、さらに練習生活と学業を両立させる模範的な姿勢まで、アヒョンという人物の魅力を余すところなく伝えています。
「アイドルになるための準備を終えた逸材」という言葉がしっくりくる構成で、視聴者に強い印象を残しました。
アヒョンは、練習生初期やオーディション時から一貫して、「今、何を表現すべきか」「どう見せるか」を的確に理解し、パフォーマンスに落とし込む力を持っています。
動画そのものの完成度の高さはもちろん、その中で完成系アイドル・アヒョンとしての存在感を描き切ったことからも、企画力と自己表現力の高さが際立ちました。
力強く観る者の心を動かすパフォーマンス、ステージ上で自然と視線を集める洗練されたオーラ、そのすべての源には、アヒョンの緻密さと努力が宿っています。
練習生時代から一切手を抜かず、求められた期待に真摯に応えてきた姿勢は、時にメンバーに歌唱のアドバイスをする場面にも表れ、リーダーシップと面倒見の良さも感じさせます。
一方で、ステージを離れると、ふとした瞬間に見せるぼんやりとした穏やかな表情や、おっとりとした一面も。そんなギャップもまた、アヒョンの大きな魅力のひとつとなっており、多くのファンを惹きつけてやみません。
韓国語に英語、中国語を駆使するトライリンガル
アヒョンは幼い頃から語学学習に励み、母国語の韓国語に加え、英語と中国語を自在に操るトライリンガルです。
これは「語学はいつでも大きな助けになる」というお父さんの言葉に背中を押され、5歳で英語、7歳で中国語の学習を始めたことがきっかけでした。
その語学力は、メンバー紹介動画「Introducing AHYEON」でも披露されており、視聴者にインパクトを与えました。
韓国国内のみならず、グローバルな活動が求められる今後のK-POPシーンにおいて、アヒョンの語学力はBABYMONSTERにとって大きな強みとなるでしょう。
アヒョンの語学力は、ただ話せるだけでなく、海外ファンとのコミュニケーションやメディア対応など、さまざまな場面でグループを支える頼もしい存在になることが期待されています。
世界を舞台に飛躍するBABYMONSTERにとって、アヒョンの語学力はまさに架け橋といえるでしょう。
グループ合流で期待が高まるBABYMONSTERの軸を担う “センター”
2024年4月1日、K-POPファンが待ち望んでいたアヒョンがついに復帰し、7人揃った完全体のBABYMONSTERが正式デビューを果たしました。
『Last Evaluation』最終1位に選ばれた実力者として、アヒョンはグループの中心であり、センターとして圧倒的な存在感を発揮。
アヒョンの合流により、BABYMONSTER全体のパフォーマンスもさらに完成度を増し、韓国国内外で大きな注目を集めています。
アヒョンは2018年にYGエンターテインメントに入所し、約6年間の厳しい練習生期間を経てデビューをつかみ取った努力家です。
パワフルな歌唱力に加え、生歌でも圧倒的な安定感を誇るそのステージパフォーマンスには定評があります。
また、韓国語・英語・中国語を操るトライリンガルでもあり、今後のグローバルな活動において、グループをけん引する存在としてますますの活躍が期待されています。
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