
【BOYNEXTDOOR】SUNGHO(ソンホ)の本名や年齢、身長など詳細プロフィールを徹底紹介!
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ボイネク・SUNGHO(ソンホ)のプロフィール

画像引用:BOYNEXTDOOR JAPAN OFFICIAL SITE
本名:パク・ソンホ (박성호)
生年月日:2003年9月4日
年齢:21歳(2025年7月31日時点)
出身地:江原特別自治道 原州市
身長:174cm
血液型:A型
家族構成:両親・兄(1991年生まれ)
愛猫:シンバ
学歴:蚕新高等学校 卒業
趣味:運動 (サッカー)、サッカー観戦、映画鑑賞、歌を歌うこと
特技:手先が器用
長所:情熱あふれる、かなりハツラツ
短所:黙っていると怒っているように見える
ニックネーム:長兄、猫、キツネ、最強肩
好きな色:青緑
MBTI:ENTJ(指揮官型)
Block Bのリーダー・ZICOが2018年11月に設立した、HYBE傘下のレーベルであるKOZエンターテインメントから誕生した初のボーイズグループ・BOYNEXTDOOR。
ソンホはBOYNEXTDOOR(ボイネク)のメンバーとして、2023年5月30日にデビューしました。
2003年生まれのソンホは、リウ、ジェヒョンとともに“年長組”にあたります。
3人のなかで最も誕生日が早いため、グループの最年長メンバーです。
ボイネク・SUNGHO(ソンホ)の経歴
ソンホは、子供の頃から活発な性格で、乗馬大会でメダルを獲得した経験を持つほか、自転車で韓国を縦断する“国土大長征”にも挑戦したことがあります。スポーツを通じて、体力や忍耐力を養ってきたようです。
中学時代にはバンド部に所属し、音楽活動にも積極的に参加していました。また、生徒会長や学生寮の寮長を務めるなど、リーダーシップを発揮する存在でもありました。
自身のことを「天真爛漫ないたずらっ子だった」と語るソンホは、幼い頃から論理的な話し方が得意で、両親にも口で負けたことがないとインタビューで語っていたことがあります。
2021年に開催されたKOZエンターテインメントのオーディションに合格し、本格的に練習生としての道をスタートさせました。
KOZエンターテインメントの“練習生第1号”
ソンホは、高校1年生のときに大ファンであるZICOが設立したKOZエンターテインメントの広告を見て、公開オーディションに応募。
オーディションの場では、審査員から「メガネを外してみて」と言われ、さらに「前髪を分けてみて!」と声をかけられるなど、もともとのビジュアルの良さが注目されたエピソードもあります。
2019年、ソンホはBOYNEXTDOORメンバー内で最も早くKOZエンターテインメントに入社し、“練習生第1号”となりました。
その1ヵ月後にはリウが入所し、この2人は“純血KOZ”と呼ばれることもあります。
入社から3年9ヵ月という練習生期間を経て、ソンホはBOYNEXTDOORとしてデビューを果たしました。
コツコツと努力を積み重ねる姿勢は、グループ全体が大切にしている価値観にも通じており、ハイセンスなパフォーマンスの裏にある誠実さを感じさせます。
ボイネク・SUNGHO(ソンホ)の魅力
まっすぐで努力家な性格に加え、美しい歌声と洗練されたビジュアルを併せ持つソンホ。
デビュー前から注目を集めていた彼の魅力は、ステージ上のパフォーマンスだけでなく、ふとした瞬間の表情や立ち振る舞いにもにじみ出ています。
ここからは、ソンホの魅力をさまざまな角度から掘り下げていきます。
事実上の“メインボーカル”を務める歌唱力
BOYNEXTDOORは、メンバー全員がボーカル・ダンスともに高い実力を持つ“オールラウンダー”集団として知られています。
そのなかでもソンホは、特に歌唱力が際立つメンバーです。
公式には明確なポジション分けはされていないものの、高音アドリブやブリッジなど、歌唱スキルが問われる重要なパートを多く担当。グループの“実質的なメインボーカル”としての役割を果たしています。
透明感のあるファルセットや力強い高音を武器に、ダンスを交えたライブステージでも安定した歌声を披露しています。
2025年7月19日に放送されたTBS系音楽番組『音楽の日』でも、日本語バージョンの「今日だけ I LOVE YOU」を歌い上げ、ボーカリストとしての実力を印象づけました。
“彫刻”のような整ったビジュアル

画像引用:X(BOYNEXTDOOR_JP)
ソンホは特徴的な白い肌に、ふっくらとした頬、シャープな顎のラインまで、すべてが調和したビジュアルの持ち主です。
アーモンド型のつり気味な目、高い鼻、キューピッドラインの唇と、横顔の美しさが際立つパーツ構成はまさに“彫刻”のようだと評されています。
また、犬顔の多いBOYNEXTDOORのなかでは、テサンとともに“猫顔”とされ、無表情ではクールに、笑顔では優しく少年のような印象を与えるギャップも魅力です。
グループ随一のフィジカル“最強肩パク・ソンホ”
ソンホのもう1つの特徴は、誰もが目を奪われる圧倒的な肩幅です。
1st EP『WHY..』収録曲「But Sometimes」では、「君が寄りかかれるように広げておいた俺の肩幅はもう 地下鉄の中の障害物なだけだよ」というパートを担当。
メンバーから“最強肩パク・ソンホ”と呼ばれることもあり、実際にファンからも肩幅の広さはたびたび話題になります。
理想的なスタイルと“クロプティ担当”
肩幅に加えて、筋肉が付きやすい体質であることもソンホの特徴。
運動をしていた頃には、自分の腕のたくましさに驚き、「このままだと“隣の少年”じゃなくて“隣のトレーナー”に見えるかもしれない」と感じたこともあったそう。
“BOYNEXTDOOR(=隣の少年たち)”というグループ名のイメージとのギャップを気にしたことから、その後は筋肉量を抑えるようになったと語っています。
現在では高いウエスト位置と長い脚を活かしたクロップド丈の衣装も魅力の1つとなっています。
ファンからは“BOYNEXTDOORのクロプティ担当”として親しまれています。
ボイネク・SUNGHO(ソンホ)の性格
端正なルックスと確かな実力を持つソンホですが、その内面にも多くの魅力が詰まっています。
明るく前向きな性格に加えて、誠実さや努力家な一面もあわせ持つソンホ。
ここからは、魅力あふれるソンホの性格や人柄に迫っていきます。
“Too much talker”と呼ばれるおしゃべり担当
BOYNEXTDOORのメンバーが口をそろえて“Too much talker”と表現するように、ソンホはグループのおしゃべり担当。
自ら話題をふるタイプではありませんが、会話を振られると抜群の対応力で熱心に語るスタイルです。
笑いのツボが浅く、すぐに爆笑してしまう点や、リアクションの大きさにもその“対応力”が表れています。
几帳面できれい好きな性格
ソンホは、規則正しい生活を心がける几帳面な性格です。
YouTubeコンテンツ『面白いよ、ボイネク EP.2』では、漢江へ出かける準備が遅れているジェヒョンに思わず「まだシャワーもしてないしさぁ……ねぇ?」と小言を漏らす場面がありました。
また、自分が着なかった服をきちんと畳み直す姿からも、几帳面さが垣間見えます。
掃除へのこだわりも強く、デビュー当初は宿舎の掃除道具を会社に相談して用意してもらっていたほど。
現在では自腹で掃除道具を購入するようになっており、ジェヒョンも「ソンホがユニットバスをあまりにもきれいにするから、誰かが使うとすぐバレる」と語っています。
片付けが苦手だったジェヒョンは、ソンホとルームメイトになったことで、帰宅後すぐに服をかける、スーツケースをその日のうちに片付けるなどの習慣が身についたとのこと。
本人も「教育してほしい」と申し出たほどで、ソンホの几帳面さが良い影響を与えているようです。
“自己管理”を徹底するストイックさ
ソンホは、目標に向かって着実に努力を積み重ねる自己管理タイプ。メンバーがソンホの“自己管理能力”をたびたび称賛しています。
プロデューサーのZICOも「やるべき時にはきちんとやるマインドと、自分の理性をしっかりとコントロール出来る点が自身に似ている」と評価しています。
また、どのようなときでも肯定的なマインドを保とうとする強さも魅力の1つ。ソンホ自身も『Who’s There?|Hello World, This is SUNGHO 🖼🚲』のなかで、「倫理的で計画的な性格は、自分の欠かせない長所」と語っています。
映画から影響を受ける感受性の高さ
BOYNEXTDOORのオリジナルコンテンツ『師匠さえも非凡な少年たちが苦しむ孤軍奮闘、「真の師匠を求めて」』では、自身の“師匠”として映画を挙げたソンホ。
「もし大学に進学していたら演劇映画科に行ったはずだ」と語るほど、映画やドラマに強い関心を持っています。
作品選びには一回り年上の兄の影響が大きく、特にスリラーや時代劇など、ジャンルを超えた表現力のある作品を好みます。
演出や構図といった映像のディテールにも注目して鑑賞するスタイルで、映画から多くのインスピレーションを受けているそうです。
実際、2024年のファンミーティング『2024 BOYNEXTDOOR FANMEETING「ONEDOORful Day」』で披露された「Violin」の作詞では、ソンホがテサンに映画『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』と『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』を推薦。
その作品からテサンが得たインスピレーションが、歌詞に反映されるというエピソードもあります。
SUNGHO(ソンホ)の魅力が詰まったBOYNEXTDOORの楽曲
ソンホの魅力が特に際立つBOYNEXTDOORの楽曲を3曲紹介します。
歌声、ビジュアル、感情表現など、ソンホの個性が楽曲のなかでどう輝いているのか、注目してみてください。
But Sometimes
「But Sometimes」は1st EP『WHY..』のタイトル曲であり、ソンホの“肩幅”が印象的に描かれた一節 「君が寄りかかれるように広げておいた俺の肩幅はもう 地下鉄の中の障害物なだけだよ」 を担当しているのがソンホです。
失恋ソングながら、ロックテイストなバンドサウンドで、フレッシュでエネルギー溢れる楽曲となっています。
この楽曲のMVは、2025年7月31日時点で4,100万回再生を超えており、BOYNEXTDOORの勢いに火をつけた1曲ともいえるでしょう。
One and Only
デビューシングル「WHO!」に収録された「One and Only」は、ソンホの透き通ったファルセットと安定したピッチが堪能できます。
耳に残るメロディのなかで高音パートを担当し、グループ全体を支えるボーカルの軸としての実力がよく伝わる1曲です。
聴きどころは、終盤に差しかかるクライマックスでの高音。楽曲の世界観を一気に広げる見せ場となっているため、聴きごたえがあるでしょう。
Amnesia
2nd EP『HOW?』に収録された「Amnesia」は、感情の揺れを繊細に描いたナンバーです。
恋人とのすれ違いや後悔をテーマにした歌詞に、ソンホのやわらかくも芯のある歌声が重なり、聴く人の心に静かに残ります。
“amnesia”は直訳すると健忘症という意味。飽きることなく喧嘩して振り返ったら後悔する、リアルな恋愛の一場面を等身大の言葉で綴っています。
また、『HOW?』のカムバック配信では、メンバーのジェヒョンが「ソンホの声があるから、僕たちはステージに自信がある」と語ったように、グループ内でもソンホの歌声は信頼の軸となっています。
BOYNEXTDOORの“エナジャイザー”SUNGHO(ソンホ)に注目しよう
「BOYNEXTDOORのエナジャイザー」として自らを紹介するソンホは、明るさと前向きなエネルギーで周囲を自然と引っ張る存在です。
グループ最年長としての責任感や、地道な努力を惜しまない姿勢からも、誠実で真っ直ぐな人柄が伝わってきます。
抜群の歌唱力、几帳面な性格、知れば知るほど惹かれる要素が詰まったソンホに、これからもぜひ注目してみてください。