
元・宇宙six林翔太の魅力に迫る!ジャニーズの同期、脱退理由、出演舞台、結婚相手についても徹底解説
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林翔太とは?基本プロフィールと経歴

画像引用:STARTO ENTERTAINMENT
生年月日:1990年2月8日
年齢:34歳(2025年8月25日現在)
出身地:神奈川県
身長:172cm
血液型:A型
星座:みずがめ座
入所日:2001年1月21日
メンバーカラー:赤(宇宙Six在籍時)
林翔太は2001年にジャニーズ事務所(現・STARTO ENTERTAINMENT)へ入所しました。
ジャニーズJr.として長い下積みを経験し、コンサートのバックダンサーや舞台出演を通じてスキルを磨きます。2016年には宇宙Sixのメンバーに選ばれ、グループの中心的存在として活動を続けました。
端正な顔立ちと誠実な性格でファンから支持を集め、舞台やミュージカルでは豊かな表現力を発揮。
近年は舞台俳優として確固たる地位を築き、幅広いジャンルで活躍しています。多才な林は、歌、ダンス、演技のすべてにおいて高いスキルを誇ります。
ジュニア時代の歩み
林翔太は、2001年にジャニーズ事務所(現・STARTO ENTERTAINMENT)へ入所すると、ジャニーズJr.(現・ジュニア)の一員として活動をスタートしました。
V6のコンサートを観て憧れを持ち、入所を決めたといいます。
入所当時はわずか11歳。先輩グループのバックダンサーや音楽番組への出演を重ね、歌やダンスの基礎をしっかりと磨いていきます。
ジュニア時代は、同期であるKis-My-Ft2のメンバーらと同じ舞台に立つことも多く、着実に経験を積みました。雑誌や『ザ少年倶楽部』などのメディアにも登場し、フレッシュなルックスと誠実なキャラクターで次世代の注目株として知られる存在となっていきます。
長い下積みを経験するなかで、舞台出演のチャンスを数多く得ていたのも林の特徴です。
豊かな表現力と真面目な姿勢が評価され、俳優としての土台をジュニア時代から築いていました。
林翔太のジャニーズ同期
林翔太は2001年にジャニーズ事務所へ入所しました。林の同期はデビュー後に今も第一線で活躍しているメンバーばかりです。
- 小山慶一郎(NEWS)
- 横尾渉(Kis-My-Ft2)
- 二階堂高嗣(Kis-My-Ft2)
- 宮田俊哉(Kis-My-Ft2)
- 玉森裕太(Kis-My-Ft2)
- 薮宏太(Hey! Say! JUMP)
- 伊野尾慧(Hey! Say! JUMP) など
林もまた、同期たちと同じく長いキャリアを歩み、さまざまなユニットや舞台を経て俳優としての道を切り開いていきました。
宇宙Sixに加入するまでのユニット活動
林翔太は、2001年の入所後、複数のJr.ユニットで経験を積んできました。
- A.B.C.Jr.(2004年〜) 2004年にはジャニーズJr.内ユニット・A.B.C.Jr.のメンバーに選ばれ、アクロバットを取り入れたパフォーマンスを通して表現力を磨きました。
- M.A.D.(2007年〜) その後はM.A.D.の一員としても活動。先輩グループのコンサートやジャニーズ舞台でダンスの実力を発揮しました。
- They武道(2008年〜) 2008年11月11日、江田剛、山本亮太、高橋竜とともにThey武道を結成。KinKi Kidsや滝沢秀明主演の舞台を中心に活躍し、舞台・ダンスに強いユニットとして人気を得ました。
なお、2005年夏にはKis-My-Ft.と合体してKis-My-Ft2が結成されたことにより、A.B.C.Jr.は消滅。ユニットの改編が進むなかで、林翔太も時代ごとに異なるユニットへ所属しながら活動を続けていきました。こうした遍歴が、のちに宇宙Sixでの活躍へとつながっていきます。
宇宙Sixでの活動
2016年11月11日、ジャニーズJr.内ユニットとして宇宙Sixが結成されました。
名付け親は当時の社長・ジャニー喜多川で、ファンの愛称はエイリアン。
林翔太は江田剛、山本亮太とともにThey武道として活動していましたが、その変革として新たに原嘉孝(現・timelesz)、松本幸大、目黒蓮(現・Snow Man)を加えた6人体制となり、ユニット名も宇宙Sixへと改められました。リーダーは松本幸大が務めています。
初お披露目は2016年の嵐のドームツアー。以降も嵐のバックダンサーを務めるなど、華やかなステージで経験を重ね、ファンからは“実力派ユニット”として支持を得ました。
林自身も安定感のあるダンスと舞台経験に裏打ちされた表現力で、グループの厚みを支える存在となります。
一方で、宇宙Sixはバックダンサーだけにとどまらず、単独舞台やライブなどにも挑戦。舞台を得意とするメンバーが多かったことから、ダンスだけでなく芝居や表現の幅を広げていく“舞台色の濃いユニット”として活動していました。
宇宙sixの脱退理由と解散
林翔太は、2018年3月31日に宇宙Sixを脱退を発表しました。
脱退の理由としては、本人が舞台や俳優としての活動に力を入れたいという強い思いがあったためとされています。
ジャニーズJr.時代から芝居や表現への意欲を示していた林にとって、ユニット活動と両立するのではなく、演技の道に専念することが大きな決断だったといえるでしょう。
脱退は前向きなものであり、その後も舞台で主演を務めるなど、俳優としてのキャリアを着実に築いていきます。
一方の宇宙Sixは林脱退後も活動を続け、2019年には嵐やKinKi Kidsのバックダンサー、単独公演や舞台への出演などをおこない、ジャニーズJr.のなかでも実力派ユニットとして存在感を発揮しました。
しかし、2019年にはSnow Manとしての活動が本格化した目黒蓮がグループを離れ、2020年10月には山本亮太が不祥事により事務所との契約を解除される事態になります。
残された江田剛、松本幸大、原嘉孝の3人は活動継続を模索しましたが、「連帯責任としてけじめをつける」という判断が下され、2020年10月3日付で宇宙Sixの解散が公式発表されました。
こうして宇宙Sixは約4年間の活動に幕を閉じました。林翔太にとっても、宇宙Sixはダンスや舞台での経験を重ねる大切な場所であり、その後の俳優業へ進むための土台を築いたユニットだったといえるでしょう。
舞台を中心に活躍
林翔太は宇宙Sixを脱退後、舞台俳優として精力的に活動を続けています。
ジャニーズJr.時代から舞台経験は豊富でしたが、ソロとなって以降は主演級の役どころも増え、その演技力がより高く評価されるようになりました。
特に大きな転機となったのが、『滝沢歌舞伎』シリーズ(2016〜2019年)です。新橋演舞場や御園座といった大劇場での公演に立ち、殺陣やダンス、芝居など総合的な表現力を磨きました。
ここで培った経験が、その後の幅広い舞台活動へとつながっていきます。
また、ストレートプレイや翻訳劇にも積極的に挑戦。
- 『アンダースタディ』(2016年) では役者の葛藤を描くシリアスな物語に挑戦。
- 『喜劇 有頂天一座』(2018年) では康弘役を務め、コメディでも存在感を発揮。
- 『Rodgers/Hart』(2018年) では作曲家リチャード・ロジャース役を演じ、その後2023年版では作詞家ロレンツ・ハート役として再登板。寺西拓人(現・timelesz)とのW主演で作品の世界観を背負いました。
さらに、『デルフィニア戦記』シリーズ(2018・2019年)では重要キャラクター・シェラ役を演じ、ファンタジー作品にも挑戦。『リトル・ウィメン〜若草物語〜』(2019年)ではローリー役を瑞々しく表現し、観客の心をつかみました。
ミュージカル作品への出演も目立ちます。『天使にラブ・ソングを〜シスター・アクト〜』では2019年と2023年にパブロ役を務め、歌とダンスで華やかさを添えました。
伝統的な歌舞伎風舞台から現代的なストレートプレイ、そして本格的なミュージカルまで幅広く出演し、舞台俳優として確かな地位を築いています。
30歳でジュニアを卒業
林翔太は、長年ジャニーズJr.として活動を続けてきましたが、2020年に大きな転機を迎えます。
同年1月には、日本テレビ系のドキュメンタリー番組『NNNドキュメント'20 “笑顔”の多い明日を行く 30歳のジャニーズJr.林翔太』で特集され、30歳を迎えてもなおJr.として舞台に立ち続ける姿が紹介されました。
番組では、舞台にかける真摯な思いや、仲間やファンへの感謝を語る姿が放送され、多くの視聴者の心を打ちました。
そして同年、林はついにジャニーズJr.を卒業。2001年の入所以来、A.B.C.Jr.、M.A.D.、They武道、宇宙Sixといったユニットを経て、数々の舞台で実力を磨いてきた彼にとって、新たな一歩を踏み出すタイミングでした。
卒業に際しては「ジャニーズ事務所のタレントとして、芝居やエンターテインメントに真摯に向き合っていきたい」と決意を語り、ジュニアとしての約19年間に区切りをつけました。
この節目は、林翔太が“アイドル”の枠を超え、俳優として本格的に羽ばたくスタートラインとなったのです。
林翔太の現在の活躍
2020年にジュニアを卒業してからも着々とキャリアを重ね、2024年には『M's Musical Museum Vol.6』といったミュージカルコンサートにも出演を果たします。
ここでは、2025年8月時点での林翔太の活動について触れていきます。
ReadingRockトラベルショー『ガリバー』『月世界旅行』出演

画像引用:X(STARTO_INT)
2025年7月、林翔太は天王洲・銀河劇場で上演されたReadingRockトラベルショー『ガリバー』『月世界旅行』に主演として出演しました。
本作は朗読劇とロックサウンドを融合させた独自の舞台形式で、林にとって朗読劇への初挑戦となりました。近代文学をモチーフにした冒険譚を2週連続で異なる演目として上演するという意欲的な公演です。
第1部『ガリバー』では小人の国・巨人の国・空中浮遊国ラピュタ・馬の国といったエピソードを描き、社会風刺的な側面と冒険の楽しさを両立。
第2部『月世界旅行』では“大砲で月に行く”という奇想天外な物語が展開され、笑いやスリルを織り交ぜたステージが観客を魅了しました。
林自身も、「『ガリバー』と『月世界旅行』という夢がある物語を、百戦錬磨の2人の先輩たちと助け合いながら、見に来ていただいた皆さんをワクワクした気持ちになれるように、楽しく演じます。」とコメント。
初の朗読劇挑戦ながら、音楽とのシンクロやテンポの良い語りで客席を引き込み、挑戦的な“読×ロック”の座組のなかで新たな代表作を刻みました。
朗読劇『幻調乱歩4 夜明けに怯える怪機城』に出演決定

画像引用:X(genchou_rampo)
林翔太は、2025年8月30日〜9月1日にかけて上演された朗読劇『幻調乱歩4 夜明けに怯える怪機城』に出演します。
林の出演日は9月1日です。
江戸川乱歩のオリジナルストーリーとして展開される“幻調乱歩”シリーズの第四弾で、今回の舞台は戦後高度成長期の日本。電機メーカー・八岐電機を舞台に、荒唐無稽でスリリングな物語が描かれています。
物語では、登場したばかりのテレビを持つ富裕層を狙う“機械仕掛け人間”による強盗事件が頻発。事故で亡くなった明智小五郎の意識を移植された少年探偵シャオリンが、仲間とともに事件解決に挑みます。
林翔太は、シリーズならではの世界観のなかで朗読劇ならではの表現に挑戦。9月の舞台でどのような存在感を見せるのか、ファンからも期待が寄せられています。
内容やチケットの詳細は公式サイトをチェックしてみてください。
林翔太の結婚相手はファン?
林翔太は2020年6月20日、ジャニーズJr.を卒業するのと同時に、8歳年上の一般女性と結婚したことを発表しました。交際期間は7年と報じられており、二人で婚姻届を提出したことが明らかになっています。
一部では「結婚相手はファンではないか」という噂もありますが、公式にそのような発表はなく、あくまで“一般女性”として紹介されています。職業や詳細なプロフィールについても公表されていません。
したがって相手がファンという憶測は事実ではなく、確証のない情報に過ぎません。
林翔太の今後の活躍に期待しよう
林翔太の基本プロフィールやジャニーズ同期との関係、宇宙Sixの脱退理由、舞台での活躍、そして結婚相手に関する話題についても徹底解説しました。
林翔太は、長年のジャニーズJr.活動を経て舞台俳優として確かな地位を築き、朗読劇やミュージカルなど幅広いジャンルに挑戦し続けています。
結婚という人生の節目を迎えながらも、俳優としてさらなる表現の幅を広げており、今後の活動からも目が離せません。
進化を続ける林翔太の姿に、これからも注目していきましょう。