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イハンの魅力と特徴を紹介!

イハンの魅力と特徴を紹介!

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イハンのプロフィール

画像引用:公式Instagram

本名:キム・ドンヒョン(김동현)

生年月日:2004年10月20日

出身地:韓国・釜山広域市 東莱区 楽民洞

身長/体重:181cm/57kg

血液型:O型

家族構成:両親、姉

ペット:コニー(マルチーズ・オス)、魚たち

学歴:安樂中学校 卒業

MBTI:ESFJ(領事型)

2023年5月30日、Block Bのリーダー・ZICOが設立したHYBE傘下のレーベル、KOZエンターテインメントから誕生した6人組ボーイズグループ・BOYNEXTDOOR(ボーイネクストドア)のメンバーとしてデビューしたイハン。

グループ内では、リウやテサンと同じく芸名で活動するメンバーのひとりで、「イハン」という名前は、BOYNEXTDOOR(ボーイネクストドア)の末っ子メンバー・ウナクが名付けたものです。

イハンの経歴

画像引用:公式Instagram

韓国最大の港町・釜山で生まれ育ったイハンは、練習生になるまではずっと地元・釜山で暮らし、釜山の学校に通っていました。

美しい海に囲まれた韓国内でも有数のリゾート地を地元に持つ彼は、幼い頃から海と親しみながら成長。友達と一緒に水泳を習ったり、サーフィンやパドルボードといったマリンスポーツを楽しむなど、まさに“海育ち”の少年でした。

ここからはイハンの経歴を詳しく解説していきます。

テコンドー選手出身

友達と海で遊ぶ一方で、イハンは7歳の頃からテコンドーを習い始め、中学2年生まではテコンドーの競技選手を目指していました。

小学生の頃には市の大会に出場し、メダルを獲得するほどの実力を持っていましたが、中学生になると、出場者の多くが専門的にテコンドーを学ぶ選手たちへと変わっていきました。その中で徐々に自信を失い、自ら大会への出場を避けるようになりました。

この経験は、イハンの中に大きな後悔として残り、「自信を持って、飽きずに続けられることを見つけたい」という想いから、早い段階で将来の進路について深く考えるようになります。

「そうしてこそ、確信が持てると思った」と語るイハンは、進路に関する本を多く読み、さまざまな進路体験にも積極的に参加しました。

そうして辿り着いたのが、KOZエンターテインメントのオーディション。それが、彼の人生を大きく変えるきっかけとなったのです。

ダンススクールを経て、KOZエンターテインメント入社

AB6IXのパク・ウジンが通っていたことでも知られる、釜山・西面にあるダンススクール『S.D.K ART FACTOR』に通い始めたイハン。

ここで彼は、本格的にダンスの世界に足を踏み入れました。しかし、自身のことを「運動音痴」だと感じていたイハンは、一緒にレッスンを受けていた友達との間に大きな実力差を感じ、危機感を覚えます。そこで彼は、自ら「一日の計画表」を作り、限られた時間の中で効率よく練習に取り組むようになりました。

たとえば、「13時〜14時:レッスン」「14時半〜15時:レッスン内容の整理」「15時〜15時半:モニター映像の撮影」など、練習後にやるべきことを細かく時間割に落とし込み、そのスケジュールを着実に守ることで、自身の成長を実感できるようになったと言います。

そんな努力を続けていたある日、通っていたダンススクールでKOZエンターテインメントによる非対面オーディションが実施されることになりました。

幼い頃、学校の学芸会のような舞台でパフォーマンスをするのは楽しいと感じながらも、「芸能人やアイドルとは無縁の世界」だと思っていたイハン。しかし、実際にオーディションの準備を進めていく中で、これまで想像すらしなかった世界に対する「欲」が少しずつ芽生えていきました。

「今このチャンスを逃したら、10年後の自分は後悔するんじゃないか?」と何度も悩んだ末に、「アイドル」という夢を抱くようになり、強い覚悟を持ってオーディションに挑戦。そして見事、合格を果たしました。

イハンは、BOYNEXTDOORの中で5番目にKOZエンターテインメントに入社したメンバーです。

夢を夢で終わらせず、行動と努力で夢に近づいてきた彼の歩みは、多くの人に勇気を与えてくれます。

ステージパフォーマンスで魅せる、多芸多才さ

画像引用:公式Instagram

BOYNEXTDOORは「リーダー」を除き、公式なポジションが明確に定められていないグループです。

その中でイハンは、歌・ダンス・表情演技のすべてにおいてバランスよく優れた才能を発揮し、ステージパフォーマンスでは多彩な魅力を見せてくれるメンバーの1人です。

特に、ハイトーンも無理なく歌いこなせる広い音域と、グループ内でもひときわ印象的なロートーンが特徴。柔らかく穏やかな音色は、芯や鋭さのない淡くにじむような声質でありながら、しっかりとした声量を兼ね備えており、ダンス中心のパフォーマンスの中でも安定したボーカル力を誇ります。

さらに、遊び心にあふれた振付を得意とするメンバーが多いBOYNEXTDOORにおいて、イハンは181cmの高身長とバランスの取れたスタイルを活かした、すっきりとした美しいダンスラインが魅力。

グループ内で実質的なメインダンサーとされるリウが、「フリースタイルが上手なメンバー」として自分の次に名前を挙げたほど、イハンのダンススキルは急成長を遂げています。

今後のさらなる活躍が、ますます期待されるメンバーです。

BOYNEXTDOOR代表ビジュアルメンバー

イハンは、はっきりとした濃い二重まぶたに大きく丸い目が特徴で、その目元はまるで大型犬のような親しみやすい雰囲気を持ち、高い鼻筋と濃い眉毛がエキゾチックな印象を与え、端正な顔立ちが際立っています。

さらに、白く透き通る肌に、笑うと一層際立つ涙袋、厚みのある唇、そしてメンバーの中で最も長いセミロングの髪型が、中性的で魅力的な王子様ビジュアルを演出しています。

メンバーも口を揃えて「一番イケメン」と称賛するイハンは、テサンと並んでBOYNEXTDOORの“代表ビジュアルメンバー”として知られています。

また、テサンやウナクに次ぐ、グループ内での長身組の一人で、181cmの高身長と広い肩幅、さらに引き締まったスレンダーなウエストを持つスタイルも魅力的です。

加えて、イハンは「曲の感情を表現する際には映画のシーンや俳優の演技を参考にする」と語るように、ステージごとに変わる多彩な表情演技にも定評があります。その豊かな表現力が、彼のビジュアルの魅力を一層引き立てています。

BOYNEXTDOORの“魚王子”

釜山で生まれ、海とともに育ったイハンを語るうえで、最も重要なキーワードはまさに「魚」です。

幼い頃から魚が大好きだったイハンは、小学生の頃から魚を飼い始め、中学1年生の時には自分一人で本格的に水槽を整え、魚を育てるようになりました。

水槽には「アマゾン風」などテーマを設け、それに合う石や流木を飾って独自の世界観を演出。完成した水槽に照明を灯し、魚の動きを眺めながら、「あの魚は何を考えているんだろう?」と2〜3時間もあっという間に過ぎてしまうほど夢中になるといいます。

釜山の実家には3つの水槽があり、宿舎にもメンバーの同意のもと、渓谷をテーマにした水槽が1つ設置されています。合わせて20匹以上の魚を飼育するイハンは、メンバーから「魚のパパ」や「魚の王子様(byテサン)」と呼ばれるほどの魚マニアです。

デビュー直後に公開されたYouTube動画『面白いよ、ボイネク EP.1』では、宿舎に帰るとバッグを背負ったまま水槽の前に座り、魚に没頭する姿が映し出されました。続く『面白いよ、ボイネク EP.2』では、アクアショップで新しい魚を探す様子も紹介され、デビューと同時に“魚王子”としての一面をファンに披露しています。

押さえておきたい、イハンの特徴

画像引用:公式Instagram

デビュー前から注目を集め、“BOYNEXTDOORのビジュアル担当”として話題のイハン。王子様のようなルックスだけでなく、内面やステージでの魅力にも惹かれるファンが続出中です。

今回は、そんなイハンの魅力を語るうえで絶対に押さえておきたい、3つの特徴をご紹介します。

BOYNEXTDOOR代表 “少食座”

韓国では近年、「少食」を好む人たちを表す新造語“少食座(소식좌)”が誕生し、ちょっとしたブームになっています。BOYNEXTDOORの中でも、その“少食座”を代表する存在がイハンです。

モデルでタレントのチュ・ウジェのYouTubeチャンネルに出演した際、撮影当日に食べた量が「スンデ3切れとクリスピー1個」だったことを明かし、視聴者を驚かせました。

自他ともに認める“少食座”のチュ・ウジェでさえ、「あ〜…人々は僕のことをこんな風に見てるんだね」と思わず反省してしまったほどの少食ぶり。

そんなイハンが好きな食べ物は、なんとグミ。本人いわく「グミがあれば早く仲良くなれる」とも語っており、ファンの間では“グミ=イハン”というイメージも広がっています。

寝起きが悪い

寝起きの悪さも、イハンならではの愛されポイントのひとつです。

YouTube『面白いよ、ボイネク EP.2』では、メンバーの中で最後までベッドから出てこなかったのがイハン。アラームをいくつも設定しているものの、結局隣で寝ているリウが先に起きてアラームを止め、イハンを起こすのが日課になりました。そのため最近では、イハン自身はアラームをかけず、リウが“イハン専用アラーム”を担当しているというエピソードもあります。

朝が苦手なところも含めて、イハンの“人間らしさ”に共感と愛着を感じるファンが多いようです。

突拍子のない性格

イハンといえば、そのビジュアルからは想像もつかない“突拍子のなさ”も大きな魅力のひとつです。

メンバーたちからも「一番突拍子のないメンバー」としてたびたび名前が挙がるほど、予測不能な行動で周囲を驚かせています。

中でも有名なのが、『WHAT? DOOR! EP.8』での“さつまいも事件”。焼き上がったさつまいもを取り出す際、イハンは火ばさみを使わず、軍手をはめただけの手で直接、火のついた釜に突っ込んで掻き出すという荒業を披露。

火の粉が軍手に飛んでも動じることなく、軽く手を振るだけという姿に、メンバーも呆れつつ「もはや強者」と半ば諦め顔でした。

さらに、『師匠さえも非凡な少年たちが苦しむ孤軍奮闘、「真の師匠を求めて」』では、ダウジング用のL字ロッドを手に山中で“師匠”を探すという奇想天外な行動も披露。その姿は、王子様のような見た目からは想像できないギャップにあふれており、ファンの間では「見た目との乖離がすごい“天然系王子”」として親しまれています。

イハンの予測不可能な行動の数々は、BOYNEXTDOORのコンテンツをより楽しく、印象深いものにしてくれるスパイスとなっています。

魚をこよなく愛する、BOYNEXTDOORの“ビジュアルメンバー”

港町・釜山で生まれ育ち、マリンスポーツなどの海遊びを日常として過ごしてきたイハン。今では、水槽を飾って魚を育てることを趣味とする、生粋の“海の子”です。

ファンを惹きつける端正な顔立ちで、『BOYNEXTDOORの“代表ビジュアルメンバー”』とも称される一方で、魚への深い愛情から「魚のパパ」「魚王子」という愛称でも親しまれています。

K-POP界でも類を見ないほどユニークな趣味と感性を持つだけに、今後は音楽やパフォーマンスだけでなく、動物・自然・趣味コンテンツなど多方面での活躍も期待される、可能性に満ちたメンバーです。