
【RIIZE】EUNSEOK(ウンソク)のプロフィールや経歴、パフォーマンス、ファッションを通して魅力を徹底解説!
公開日
更新日
RIIZE・ウンソクの詳細プロフィール

画像引用:RIIZE JAPAN OFFICIAL SITE
本名:ソン・ウンソク
生年月日:2001年3月19日
出身地:ソウル特別市 広津区 九宜洞
身長・体重:180cm・59〜60kg
血液型:AB型
家族構成:両親・弟(2015年生まれ)
愛犬:チャーリー(2021年生まれ・♂・ホワイトプードル)
学歴:広南高等学校 (中退)
MBTI:ISTP (巨匠型)
絵文字 (エンブレム):🪨(石)
2023年9月4日、ウンソクはSMエンタテインメントから7人組ボーイズグループ・RIIZEのメンバーとしてデビューしました。
ウンソクの実家は京畿道の富川にありますが、これはウンソクが実家を離れて以降に家族が引っ越したためで、本人は生まれも育ちもソウルです。
14歳年下の弟がいるものの、ウンソクは幼少期から少年時代までの多くを一人っ子として過ごしており、“一人っ子”のような繊細さと“お兄ちゃん”としての頼もしさ、その両方の側面をあわせ持っています。
グループ内では中低音ボイスを活かして低音域のボーカルやラップパートを担当。
優れた運動神経と安定した体幹を感じさせる、すっきりとしたダンスラインが特徴のメンバーです。
テコンドーの黒帯を持っており、持ち前の運動神経と身長を活かしたダンスでファンを魅了しています。
RIIZE・ウンソクの経歴
ウンソクは、父親がテコンドー道場を運営していた影響もあり、6歳から小学校高学年までテコンドーを習っていました。
黒帯3段を取得するほどテコンドーに打ち込みながら、バスケットボールやスノーボードなど、さまざまなスポーツにも積極的に取り組んでいました。
本格的にアイドルを目指すために高校1年生で自主退学を選び、練習生として約7年間活動。
2022年にSMROOKIESの公開練習生として名前が明かされ、2023年9月4日にRIIZEとしてデビューを果たしました。
デビューからわずか5日後の9月9日には韓国の音楽番組『SHOW!音楽中心』のMCにも抜擢されるなど、多方面で才能を発揮しています。
アイドルとしてだけでなく、周囲の笑いを誘う“天然キャラ”としても親しまれており、そのユニークな言動がファンの心をつかんでいます。
4回の路上キャスティング(スカウト)を経てSMに入社
芸能界への道が開かれたのは、中学3年生のときに受けた路上キャスティングがきっかけです。
最初は学校の前で路上で声をかけられるも、当時は芸能界に関心がなく、さらにスカウト担当者が所属事務所を明かさなかったこともあり、その場では断っています。
ところがその後も、地下鉄の駅や清潭洞の街中などでスカウトを受けるという異例の経験をします。
最終的には再び学校の前で4回目のキャスティングされたことをきっかけにSMエンタテイメントに入社。
RIIZEメンバーのなかではソンチャンに次いで2番目の加入であり、練習期間は約6〜7年におよびます。
なお、ソンチャンはRIIZE以前にNCTとしてデビューしていたため、ウンソクはRIIZEメンバー内で最も長い練習生期間を過ごしたメンバーです。
YouTubeのコンテンツ『ホン・ソクチョンの宝石箱』で、「どこがSMに気に入られたと思うか」というMCからの質問に対し、ウンソクは「SMが追求する顔やスタイルと合ったのかもしれない」と語りました。
この発言からも、ウンソクがビジュアル面で事務所の求めるイメージにマッチしていたことがうかがえます。
SMROOKIESの公開練習生として活動

画像引用:X(smrookies)
SMエンタテインメントに入所してから約5年半が経った2022年7月2日、ウンソクはスンハン、ショウヘイとともにSMの公開練習生チームSMROOKIESのメンバーとして正式に公開されました。
3人はファッション誌『WWD KOREA』のグラビアを通じて初めて姿を現し、ウンソクは“すらりとした身長とビジュアルが魅力的な新鋭”として紹介されました。
公開からわずか1ヵ月後の2022年8月には、『SMTOWN LIVE 2022:SMCU EXPRESS』の韓国・水原公演および日本・東京公演のステージに出演。
SMROOKIESのスンハン・ショウヘイに加え、当時NCTとして活動していたソンチャン・ショウタロウとともに、ダンスパフォーマンスを披露しました。
その後も、NCT関連のコンテンツ『THE NCT SHOW』やリアリティ番組『What’s NCT!?~welcome to NCT Universe』に出演し、次期NCTメンバーとして注目を集める存在になります。
番組の最終話では、SMのプロデューサーであるイ・スマンとの面談にてデビューが告げられる場面も放送され、ついに夢への扉が開かれました。
ウンソクはそのなかで「長い間練習してきたよね。がんばって耐えてきたから、誰に言われずとも自分でお疲れ様と伝えたかった」と語っており、長年にわたる努力と覚悟が感じられる瞬間となりました。
2023年5月には、SMエンタテインメントが新体制SM3.0の一環として発表した『NEW IP 2023』において、ウンソクがRIIZEのメンバーとしてデビューすることが正式に明かされました。
同時に、公開練習生チーム・SMROOKIESを卒業しています。
俳優顔として注目されるRIIZEのビジュアル担当
ウンソクは、RIIZEの“公式ビジュアル担当”として紹介されているメンバーの1人です。
2023年9月、SMエンタテインメントがWeverseの公式プロフィールを通じて、ウンソクを“RIIZEのビジュアル”として明記したことで、整ったルックスが公式にも認められました。
ウォンビンは初対面の印象について「こんなにハンサムな人は初めて見た」と語っており、アントンも「すぐにデビューすると思った」と感じたと明かしています。
華やかなルックスのメンバーがそろうRIIZEのなかでも、ウンソクのルックスには一目置かれていることがわかります。
その魅力は顔立ちだけではありません。大きな瞳に通った鼻筋、シャープなフェイスラインといった華やかなビジュアルに加えて、身長180cmというモデルのようなスタイルも注目ポイント。
日本の音楽番組『ミュージックステーション』に初出演した際には、金髪にスタイルを変えた姿が話題となり、ファンの間でも多くの注目を集めました。
俳優顔とも言われるその端正なビジュアルは、今後のRIIZEの活動でも、ウンソクのビジュアルは大きな魅力のひとつになりそうです
ナルティ (ヤンキーっぽさ)がひと匙分入った正統派イケメン
ウンソクは、薄い奥二重の涼やかで大きな瞳や、まっすぐに伸びた鼻筋が印象的な正統派ビジュアルの持ち主です。
そのルックスはハーフと間違われるほどエキゾチックで、やわらかい雰囲気と男らしさの両方を兼ね備えています。
身長180cmという高身長に加え、長い首と小顔がスタイルの良さをさらに際立たせており、実際の身長よりも高く見えるほどのバランス感を誇ります。
韓国では、ウンソクのビジュアルについて“ナルティ(=ヤンキーっぽさ)がひと匙分入った”と表現されることもあります。
整った顔立ちにどこか男らしさや鋭さがにじむその雰囲気は、RIIZEのなかでもひときわ異彩を放っています。
同じく“ビジュアル担当”とされるウォンビンが中性的で繊細な雰囲気をまとっているのに対し、ウンソクはより凛としてシャープな印象が際立ちます。
正統派のルックスに、さりげない強さを感じさせる存在感が、ウンソクならではの個性といえるでしょう。
確信のSM顔・RIIZE代表の俳優顔
ウンソクはその整った顔立ちと落ち着いた雰囲気から、俳優顔とも称される存在。
実際に、カン・ドンウォンやチュウォン、ハ・ソクジンなど韓国の人気俳優に似ていると言われることも多く、SMが4回にわたりキャスティングを試みた“確信のSM顔”としても知られています。
現時点では俳優としての活動はないものの、モデルのようなスタイルと映像映えするビジュアルで、今後はドラマや映画への出演にも注目が集まりそうです。(2025年7月20日時点)
ウンソクが“RIIZEの石”と呼ばれる理由とは?絵文字やニックネームの由来
ウンソクは自己紹介の際に「RIIZEの石」と名乗るなど、“石”を象徴としたユニークなキャラクターで親しまれています。
ファンの間でも、ウンソクを示す絵文字は“🪨(石)”が定着しており、メンバーたちもその愛称をたびたびいじる場面が見られます。
この“石”というキーワードには、いくつかの意味が込められています。
まず名前の由来として、ウンソクの「ソク(석)」には韓国語で「石」という意味があることから、自然と“石”を象徴するニックネームが定着しました。
「ウン(은)」は「銀」を意味することから、“石”と“銀”を組み合わせた「シルバーストーン(은돌)」という愛称も使われています。
ファンの間では、「ドルニム(石様)」「ドルジャニム(石+王子様)」「ウンドル(銀+石)」など、さまざまな愛称で呼ばれており、なかには“ウンドル”が別の意味(例: 은은하게 돌아있다=ほのかに回っている)に聞こえるという海外ファンならではの混乱も見られます。
さらに、RIIZEのバレンタイングッズでは、ウンソク自身がデザインしたキャラクター송용돌이(ソンヨンドリ)も登場。
目がぐるぐると回った石のようなキャラクターで、自らのニックネームを反映した存在としてファンの間でも注目を集めました。
見た目の端正さやパフォーマンスだけでなく、こうした独特のニックネーム文化もウンソクの魅力。
ファンとの距離を縮める、RIIZEの“石”らしい愛され方といえるでしょう。
ギャップにハマるRIIZE・ウンソクの性格
デビュー当初は、単独ショットのカメラが近づいただけで顔を真っ赤にしてしまうほどの恥ずかしがり屋だったウンソク。
一方で、物静かで落ち着いた雰囲気や、時折見せる独特な感性が魅力でもあり、ファンやメンバーからは「ちょっと不思議」「天然っぽい」といった声も上がっています。
RIIZEとして活動するなかで、メンバーたちとのやり取りやグループ内での立ち位置を通じて、ウンソクの多面的な性格が徐々に明らかになってきました。
グループに安定感を与える“石”のような物怖じしない性格
ウンソクは、その落ち着いた言動や物怖じしない姿勢から、“石”というニックネームが性格面でもしっくりくる存在です。
RIIZEの活動のなかでは、緊張感のある現場でも動じることなく、安定した振る舞いを見せる場面が多く、メンバーからも「グループに安心感を与えてくれる」と信頼を寄せられています。
実際、お化け屋敷でのリアクションが求められる場面でも、ウンソクだけはほとんど動じることなく「楽しかった」と笑顔で語るなど、その冷静さは群を抜いています。
感情の起伏が激しいタイプではなく、穏やかで内に芯の強さを秘めているのがウンソクの魅力。グループにとって精神的な支柱のような存在となっています。
ファンのイメージは“RIIZE公式ギャグキャラクター”
ウンソクは、RIIZEのなかでも“公式ギャグキャラクター”と称されるユニークな存在です。デビューから約2ヵ月後、『Talk Saxy』のリリースを記念しておこなわれた生配信『RIIZE ‘Talk Saxy’ Preview』では、ファンからのイメージとして“RIIZE公式ギャグキャラクター”が最多票を集め、“王子の体に秘められたコメディアン魂”という表現も飛び出しました。
グループのコンテンツでも、メンバー全員が笑い出すような場面の発信源がウンソクであることは少なくありません。
本人も抑えきれないギャグ欲を発揮し、自然体のまま笑いを生み出す姿は、周囲を和ませる存在として定着しています。
また、ウンソクはメンバーも認める“4次元(不思議ちゃん)”タイプ。
ファンクラブ名BRIIZE(ブリーズ)をブリトーと呼んだり、自分の絵文字を聞かれた際に即答で「俺、石」と言い放ったりと、天然ぶりも魅力のひとつです。
美しいビジュアルとのギャップも魅力で、見た目のクールさと中身の不思議な言動のバランスが絶妙。
落ち着いた外見に似合わず、ボソッと放ったひと言で笑いの渦を巻き起こすギャップは、RIIZEのなかでも唯一無二といえるでしょう。
公式化された“厨二病(中二病)”アイドル
ウンソクは、自ら考案したメンバーのニックネームに代表されるように、“厨二病(中二病)キャラ”としての個性を存分に発揮しています。
代表的なのが、各メンバーに名付けたオリジナルの“中二病ネーム”。
まるで異世界ファンタジーの登場人物のようなネーミングセンスが話題になりました。
ウンソク(本人):深淵の影 ブラック・シャドウ
ショウタロウ:ファイアートルネード・ヘクトール
ソンチャン:エレクトロニック・ゼフィール(ゼファー)
ウォンビン:暗黒の星 ダークビン
ソヒ:闇の帝王 ダークネスアントン:癒しのミカエル
ニックネームそのもの以上に、ウンソク独自の世界観やキャラクター設定が色濃く反映されている点に、“こじらせた厨二病感”が漂っており、ファンの間でも話題になりました。
この様子は、RIIZE公式YouTubeに公開された2023年末の舞台裏映像(2024년도 RIIZE, BRIIZE 뜬다🎉 | 2023 연말 무대 비하인드 #2)のなかでも確認できます。
さらに、2024年7月から8月にかけて開催された『2024 RIIZE FAN-CON “RIIZING DAY” JAPAN HALL TOUR』では、こうした“中二病キャラ”をフィーチャーした全メンバー分のランダムフォトカードがグッズとして登場。
公式が発表したアイテムのひとつとして販売され、大きな反響を呼びました。
パフォーマンスでも魅せるウンソクのステージ力
ウンソクは、安定感のあるボーカルと高身長を生かしたダンスで、ステージに一段と洗練された雰囲気をもたらしています。
彼の歌唱力やダンススキルに宿る魅力を詳しく見ていきましょう。
低音で響かせるエモーショナルボイス
ウンソクは、RIIZEの楽曲のなかで主に中低音パートを担当し、心地良い重低音ボイスで楽曲全体に深みを与える存在です。
激しいダンスをこなしながらも、声が乱れることなく安定感のある歌声を響かせる表現力の高さには定評があります。
7年近くにおよぶ練習生期間で培った確かなスキルと、自分の声を活かす繊細なコントロール力が、ウンソクの大きな武器といえるでしょう。
また、ギターの演奏も得意としており、パフォーマンスに音楽的な厚みを加えるシーンでもその多才さを発揮しています。
RIIZEを支えるオールラウンダーとして、確かな存在感を放っています。
体幹の強さと柔軟な身のこなしが光るパフォーマンス
RIIZEのなかではダンスを前面に出すタイプではありませんが、高身長を生かしたしなやかな動きで確かな存在感を放っています。
ウンソクのダンスは、目立った振りや派手なアピールで魅せるというより、体幹の安定と長い手足を活かした“ラインの美しさ”で印象を残すタイプです。
体をひねる動きやジャンプなど、大きな可動域を求められる振り付けでも、軸がブレることなく滑らかにこなしており、体幹の強さと丁寧な動きが印象的です。
ビジュアル担当・ウンソクの魅力を引き出すファッション&ヘアメイク

画像引用:X(RIIZE_JPN)
整った顔立ちとモデルのようなスタイルで“RIIZEのビジュアル担当”として知られるウンソクは、ファッションやヘアメイクによってさまざまな表情を見せてくれるメンバーです。
クールな印象にストリート感を加えたスタイリングや、王子様のような透明感あるビジュアルなど、シーンによって異なる魅力をまといながらファンを惹きつけています。
ここでは、ウンソクのファッション・髪型・メイクに注目し、そのビジュアルセンスと表現力を詳しく見ていきます。
上品さとストリート感を併せ持つファッション
ウンソクのファッションは、クリーンな上品さと、ほどよく肩の力が抜けたストリート感を併せ持つのが特徴です。
Tシャツに柄シャツをレイヤードし、アクセサリーの重ね付けで個性を演出するセンスは、癖がありながらも視線を惹きつけます。
スポーティでシンプルなトップスや、引き締まった印象を与える黒のボトムスを取り入れることで、180cmの高身長をよりスタイリッシュに魅せるバランスも絶妙です。
また、ニットを斜めがけ風に巻いたり、トップスを“わざとしっかり着ない”抜け感スタイルで仕上げたりと、今っぽさを意識した遊び心も魅力。
ファッションにおいても自分らしさを大切にしていることがうかがえます。
どんな髪型でもハマる“正統派の美しさ”
ウンソクの髪型は、基本的にサラサラのストレートヘアがベースになっており、その清潔感あるスタイルが“正統派”と称されるビジュアルをより一層引き立てています。
前髪を重めに下ろしたスタイルでは、やや幼さやあどけなさも感じさせる一方で、センター分けやタイトなスタイリングでは、グッと大人びた雰囲気に変化。
輪郭の美しさや小顔ぶりが際立つことで、どのようなヘアスタイルでもバランスよく映えるのが魅力です。
また、撮影やステージなどシーンに応じて、ナチュラルでやわらかい印象からクールで洗練された印象まで自在に表現できるのも、ウンソクのビジュアルの強みといえるでしょう。
ナチュラルメイクで際立つ彫りの深さ
ウンソクのメイクは、素肌感を活かしたナチュラルな仕上がりが基本。
彫りの深い顔立ちや整ったパーツが引き立つよう、過度なアイメイクを施さずに透明感で勝負するスタイルが多く見られます。
くっきりとした二重とぷっくりとした涙袋、凛とした太眉が彼の目元をより印象的にし、7:3で分けた前髪や額を出すスタイルでは、よりシャープな印象を与えることも。
横顔の輪郭はシャープで力強く、正面から見た際の整った美しさとのギャップに惹かれるファンも多いようです。
全体として、洗練された大人の雰囲気とフレッシュな透明感を両立したスタイルで、素材の良さが際立つメイクが印象的です。
俳優顔のビジュアルとギャップあふれる個性に注目しよう
ウンソクは、俳優のような端正なビジュアルと天然なキャラクターのギャップで多くのファンを魅了しています。
しなやかなダンスや安定感のあるボーカルに加え、ユニークな発言や愛される“石キャラ”でグループに彩りを与える存在です。
RIIZEのビジュアル担当としてだけでなく、声優への挑戦や演技への意欲からも伝わるように、これからますます活動の幅を広げていくことが期待されます。
今後のRIIZEを語るうえで欠かせないメンバーとして、ウンソクの活躍に引き続き注目していきましょう。