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舞台『ぼくらの七日間戦争2025』チケットの申し込み方法や出演キャスト、一般販売、公演時間について徹底解説

舞台『ぼくらの七日間戦争2025』チケットの申し込み方法や出演キャスト、一般販売、公演時間について徹底解説

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舞台『ぼくらの七日間戦争2025』とは

画像引用:舞台「ぼくらの七日間戦争2025」【公式】X

舞台『ぼくらの七日間戦争2025』は、宗田理の同名小説を原作とした青春群像劇です。1985年の原作刊行から40周年を迎える節目の年に、物語の舞台が現代に蘇ります。

脚本・演出を手がけるのは、舞台『東京リベンジャーズ』シリーズなどで知られる伊勢直弘です。主演はSixTONESの田中樹で、今回が初の単独主演作として注目を集めています。

『ぼくらの七日間戦争2025』作品概要

本作のテーマは“大人社会に抗う痛快青春群像劇”です。1985年の刊行当時、管理的な教育や理不尽なルールに反発する少年少女たちの姿が中高生の共感を呼び、大ベストセラーとなりました。

『ぼくらの七日間戦争』をはじめとする『ぼくら』シリーズの累計発行部数は2,000万部を突破し、今なお世代を超えて読み継がれています。

原作は1988年に実写映画化、2019年にはアニメ映画化やコミカライズ化もされており、時代を超えて多くの形で表現されてきました。原作者の宗田理は2024年4月に95歳で逝去しましたが、2025年に刊行40周年を迎える本作が舞台として上演されることは、長年のファンにとっても大きなできごとです。

出演キャスト一覧

画像引用:舞台「ぼくらの七日間戦争2025」【公式】X

【出演】

菊地英治役:田中樹

相原徹役:上遠野太洸

佐竹哲郎役:大平峻也/きたつとむ/吉田知央(トリプルキャスト)

立石剛役:松永有紘

安永宏役:田中彪

中尾和人役:縣豪紀/羽田将大(Wキャスト)

宇野秀明役:澤邊寧央/堀田竜成(Wキャスト)

天野司郎役:五十嵐角度

谷本聡役:氏家蓮

柿沼直樹役:北村悠

秋元尚也役:皆藤空良

中山ひとみ役:佐野ひなこ

橋口純子役:中山莉子/二瓶有加(Wキャスト)

堀場久美子役:島ゆいか

酒井敦役:山崎裕太/金子昇(Wキャスト)

西脇由布子役:太田奈緒/須藤茉麻(Wキャスト)

佐竹紀子役:南園みちな/伊藤あいみ(Wキャスト)

宇野千佳子役:福好まゆか

矢場勇役:晃映ヒロ

田中康弘役:おばらよしお/橋本直也(Wキャスト)

堀場千吉役:宮本大誠

橋口暁子役:緒月遠麻

柿沼奈津子役:月影瞳

相原園子役:大林素子

菊地詩乃役:伊藤かずえ/比企理恵(Wキャスト)

丹羽満役:遠山俊也

瀬川卓蔵役:風間トオル/野々村真(Wキャスト)

※Wキャスト・トリプルキャストの出演日程は公式サイトで確認してください。

キャストの注目ポイント

キャスト発表時には多くのメディアで報じられ、生徒役と大人役のバランスの良さや、Wキャスト・トリプルキャスト制の導入が注目を集めました。

特に、上遠野太洸や佐野ひなこなど、舞台や映像作品で活躍する俳優が出演していることが話題となりました。

また、ビジュアル公開後には、キャラクターと俳優のイメージが重なる演出に期待する声も多く見られました。

主演の田中樹は「観にきてくださるみなさんに楽しんでもらいたい」と意欲を語っており、初の単独主演作として強い想いを持って臨んでいることを明かしています。

公演時間・会場一覧

舞台『ぼくらの七日間戦争2025』は、東京・大阪・京都・愛知・熊本の5都市に加え、東京での凱旋公演を含めておこなわれます。

約3ヵ月にわたる全国ツアー形式での上演となり、各地で物語の熱量を体感できる公演スケジュールです。

ここでは、全国の開催概要と会場ごとの日程・公演時間をまとめました。

【東京都】東京建物 Brillia HALL :8月24日~

日程開演時間
8月24日(日)12:00/17:00
8月25日(月)14:00/19:00
8月26日(火)13:00/18:00
8月27日(水)13:00/18:00
8月28日(木)休演日
8月29日(金)13:00/18:00
8月30日(土)12:00/17:00
8月31日(日)12:00/17:00
9月1日(月)休演日
9月2日(火)13:00/18:00

アクセス:JR(山手線・埼京線・湘南新宿ライン)池袋駅東口から徒歩4分(東京建物 Brillia HALL/豊島区立芸術文化劇場)

【大阪府】東京建物 Brillia HALL箕面:9月10日~

日程開演時間
9月10日(水)17:30
9月11日(木)休演日
9月12日(金)休演日
9月13日(土)12:00
9月14日(日)17:00
9月15日(月)休演日
9月16日(火)13:00/18:00
9月17日(水)13:00/18:00
9月18日(木)13:00/18:00

アクセス:阪急電鉄 箕面線 箕面駅から徒歩8分(箕面市立文化芸能劇場 大ホール)

【京都府】京都劇場:9月24日~

日程開演時間
9月24日(水)18:00
9月25日(木)休演日
9月26日(金)13:00/18:00
9月27日(土)12:00
9月28日(日)17:00

アクセス:JR(東海道本線)京都駅中央口から徒歩すぐ(京都劇場)

【愛知県】東海市芸術劇場大ホール:10月2日~

日程開演時間
10月2日(木)14:30/19:00
10月3日(金)13:00/18:00

アクセス:名鉄常滑線 太田川駅から徒歩3分(東海市芸術劇場 大ホール)

【熊本県】熊本城ホールメインホール10月24日~

日程開演時間
10月24日(金)18:00
10月25日(土)12:00
10月26日(日)16:00
10月27日(月)休演日
10月28日(火)12:00/16:30

アクセス:熊本市電 熊本城・市役所前電停から徒歩3分(熊本城ホール メインホール)

【東京都】東京建物 Brillia HALL:11月7日~

日程開演時間
11月7日(金)14:00/19:00
11月8日(土)12:00/17:00
11月9日(日)12:00/17:00

アクセス:JR(山手線・埼京線・湘南新宿ライン)池袋駅東口から徒歩4分(東京建物 Brillia HALL/豊島区立芸術文化劇場)

チケットの申し込み方法

舞台『ぼくらの七日間戦争2025』のチケットは、複数の申し込み方法があります。

  • ファンクラブ先行抽選販売
  • プレイガイド先行抽選販売(イープラス・キョードーファクトリーチケットセンター)
  • 一般販売(イープラス・キョードーファクトリーチケットセンター)
  • 機材開放席/キャンセル待ち

それぞれ見ていきましょう。

チケットの値段:11,000円

チケットの値段(税込)

全席指定:11,000円

立見席:8,800円※京都公演のみ


ファンクラブ先行抽選:5月9日~

ファンクラブ会員を対象とした最速先行受付です。

受付期間:2025年5月9日(金)12:00~5月16日(金)12:00

当落発表:2025年6月5日(水)11:00~

プレイガイド先行抽選:6月11日~

プレイガイドでの先行抽選販売は、全公演を対象におこなわれます。

受付期間:2025年6月11日(水)12:00~6月17日(火)23:59当落発表:2025年6月28日(土)11:00~

イープラスとキョードーファクトリーチケットセンターの両方から申し込みが可能で、同じ公演を両サイトから申し込んでも重複扱いにはなりません。

一般販売(イープラス・キョードーファクトリーチケットセンター):7月12日~

一般販売は先着順でおこなわれます。各会場ごとに発売日が異なるため、希望する公演のスケジュールを事前に確認しておきましょう。

イープラスやキョードーファクトリーチケットセンターから申し込みが可能です。

公演地発売開始日時
東京7月12日(土)11:00~
大阪8月2日(土)11:00~
京都8月16日(土)11:00~
愛知8月16日(土)11:00~
熊本9月13日(土)11:00~
東京凱旋9月27日(土)11:00~

機材開放席/キャンセル待ちはある?

当初は会場ごとに実施の有無が異なる予定です。東京・大阪・京都・愛知公演では機材席開放受付とキャンセル待ち受付が実施されました。

いずれももイープラスでの先着受付となり、販売開始後はすぐに予定枚数へ達するケースが多くみられます。

機材開放席(先着)

機材席開放受付は、機材設営後に見切れ部分などの座席を開放して販売する受付です。全会場共通でイープラスの先着販売となり、予定枚数に達し次第終了します。

料金:全席指定 11,000円(税込)受付方法:イープラス(先着)枚数制限:各公演1枚まで注意事項:ステージや一部演出が見えにくい場合があります。

キャンセル待ち受付(先着)

キャンセル待ち受付は、公演当日にキャンセルが発生した場合のみ購入できる仕組みです。チケット代の支払いは当日会場でおこなわれ、購入が保証されるものではありません。

【キャンセル待ち受付の流れ】 受付方法:イープラス(先着) 受付開始:各会場で一般販売終了後に順次案内 発券方法:ファミリーマートまたはセブン−イレブンで整理券を発券 当日整列:開演60分前〜45分前に整理番号順で整列 購入対象:キャンセルが出た場合のみ購入可能(座席指定不可・ランダム)

※開演45分前以降の来場は最後尾からの整列となります。※当日券の直接販売はありません。

熊本・東京(最終公演)での実施に関しては公式サイトを確認してください。

カード枠の申し込みはある?

カード枠の実施については、現時点では未定です(2025年10月13日時点)。

例年は公演直前に発表されることが多いものの、今回はすでに主要プレイガイドでの販売が終了しており、カード枠が新たに設けられる可能性は低いと考えられます。

万が一発表があっても先着順となる場合がほとんどのため、対象カードを持っていない場合は申し込みに間に合わないケースが多いです。早めに準備しておくか、リセールやキャンセル待ち受付など別の手段を検討するのがおすすめです。

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チケットの発券・受け取り方法

舞台『ぼくらの七日間戦争2025』のチケットは、紙チケット(コンビニ発券)のみでの受け取りとなります。

発券開始日や本人確認のルールを事前に把握しておきましょう。

受取詳細

受け取り方法:紙チケット(コンビニ発券)

申し込み制限:全公演1回ずつ申し込み可能

発券開始:各会場初日の2日前から発券開始

※座席番号はチケット発券時に表示されます

入場時に本人確認をおこなう場合があります。申し込みは必ず来場者本人の氏名でおこなってください。

本人確認が取れない場合は入場できず、返金もできない点に注意しましょう。

グッズ販売

画像引用:舞台「ぼくらの七日間戦争2025」【公式】X

舞台『ぼくらの七日間戦争2025』では、パンフレットをはじめとする各種グッズが販売されます。

劇場販売、オンラインでの取り扱いとなります。

  • パンフレット(4,000円)
  • ロゴトートバッグ(3,000円)
  • DVD/送料別(12,100円)
  • Blu-ray/送料別(13,200円)
  • タペストリー/A1サイズ/通販のみ/送料別(11,000円)
  • アクリルスタンド 大(20cm/3,000円)
  • アクリルスタンド(10cm/1,500円)
  • アクリルキーホルダー(10cm/1,500円)
  • ブロマイドL版(3枚1セット/1,500円)

そのほかキャスト別グッズが販売されていますが、田中樹、遠山俊也の個別グッズは販売がありません。

詳細は『ぼくらの七日間戦争2025』グッズ販売ページをチェックしてみてください。

青春群像劇の舞台『ぼくらの七日間戦争2025』を楽しもう!

本記事では、チケットの申し込み方法や出演キャスト、一般販売、公演時間について徹底解説しました。

田中樹の初単独主演作として注目を集める本作は、“大人社会に抗う青春群像劇”というテーマを、現代の舞台でリアルに描き出します。

全国各地で上演されるこの舞台を通して、原作から続く「ぼくら」シリーズの新たな魅力を体感できるでしょう。

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