舞台『すべての幸運を手にした男』チケット情報まとめ!公演時間、あらすじ、出演者、当落について徹底解説
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『すべての幸運を手にした男』とは

画像引用:オリコンニュースX
舞台『すべての幸運を手にした男』は、アメリカの劇作家アーサー・ミラーの原作をもとにした社会派ドラマです。 “幸運”と“成功”の裏にある人間の欲望や倫理観を描いた作品で、現代にも通じるテーマ性が話題となっています。
演出を務めるリンゼイ・ポズナーは、心理描写に定評のある英国の演出家であり、本作でも繊細な人物表現が期待されています。
公演日程・時間
『すべての幸運を手にした男』は、2025年11月14日(金)から12月2日(火)まで、東京グローブ座で上演されます。
以下に全日程と公演時間をまとめました。
| 日程 | 公演時間 |
|---|---|
| 11月14日(金) | 18:00 |
| 11月15日(土) | 18:00 |
| 11月16日(日) | 13:00/18:00 |
| 11月18日(火) | 13:00/18:00 |
| 11月19日(水) | 13:00 |
| 11月20日(木) | 13:00/18:00 |
| 11月21日(金) | 12:00 |
| 11月22日(土) | 13:00/18:00 |
| 11月23日(日・祝) | 13:00 |
| 11月25日(火) | 13:00/18:00 |
| 11月26日(水) | 13:00 |
| 11月27日(木) | 13:00/18:00 |
| 11月28日(金) | 12:00 |
| 11月30日(日) | 13:00/18:00 |
| 12月1日(月) | 13:00 |
| 12月2日(火) | 13:00/18:00 |
会場:東京グローブ座
会場となる『東京グローブ座』は、新大久保駅から徒歩約6分の場所に位置しています。アクセスが良く、周辺には飲食店やカフェも多いため、観劇前後の時間も楽しめます。
住所:東京都新宿区百人町3-1-2アクセス:JR山手線 新大久保駅より徒歩6分/JR総武線 大久保駅北口より徒歩10分
『すべての幸運を手にした男』あらすじ

画像引用:STARTO ENTERTAINMENT公式サイト
舞台『すべての幸運を手にした男』は、アメリカ中西部を舞台に、“幸運”と人間の意志が交錯する物語です。主人公デイヴィッド・ビーヴスが手にした成功の裏で、運と努力、道徳と欲望の狭間で揺れる姿を描きます。
主人公デイヴィッド・ビーヴスは、自動車修理工として始まりながら、次々と奇跡的な運に恵まれ、誰もが羨む成功を手にする男。しかし、成功が続くなかで、“いつかその幸運が崩れるのではないか”、“自分は運に恵まれているのか、それとも必然的にそうなってしまったのか”というように、彼は次第に自分の“運”に疑念を抱くようになります。
彼の不安は家族や友人との関係にも影を落とし、やがて“幸運”の意味そのものを問い直すことに。
舞台は、成功の裏に潜む不安や葛藤を通して、“本当の幸せとは何か”を観客に静かに問いかけます。
出演者・スタッフ
『すべての幸運を手にした男』では、Travis Japanの川島如恵留が主人公デイヴィッド・ビーヴスを演じます。 家族や社会との関わりのなかで“幸運”を掴もうとする青年を、繊細かつ知的に表現します。
「この役は自分と重なる部分が多く、“運と努力の関係”をもう一度見つめ直せる作品だと感じました。観終わった後に“如恵留と似てたな”と思ってもらえたら嬉しいですね。」と語っており、作品のテーマと自身の歩みを重ねながら真摯に役へ向き合う姿勢がうかがえます。
共演するキャストには、実力派俳優・花乃まりあ、大野拓朗、古河耕史、駒木根隆介らが名を連ね、重厚な人間ドラマを舞台上で織り成します。
出演者一覧
デイヴィッド・ビーヴス 役:川島如恵留(Travis Japan)
へスター・フォーク 役:花乃まりあ
エイモス・ビーヴス 役:大野拓朗
ガスタフ・エバーソン 役:古河耕史
J・B・フェラー 役:駒木根隆介
ショーリー 役:永島敬三
ベル 役:栗田桃子
ダン・ディブル 役:内田紳一郎
アンドリュー・フォーク 役/オーギー・ベルファスト 役:大石継太
パターソン・ビーヴス 役:羽場裕一
クリエイティブ
原作・脚本:アーサー・ミラー演出:リンゼイ・ポズナー
原作者:アーサー・ミラー
『すべての幸運を手にした男(The Man Who Had All the Luck)』の原作は、アメリカを代表する劇作家アーサー・ミラーによる戯曲です。 1940年に執筆され、1944年にブロードウェイで初演されました。
舞台としては初期の作品にあたり、のちに発表される『セールスマンの死』『るつぼ』などの名作にも通じる“人間の誠実さ”や“成功の代償”というテーマがすでに描かれています。
当時のブロードウェイ初演は短期間で終幕しましたが、戦後に再評価され、イギリスを中心にリバイバル上演が続きました。
日本では今回が本格的な上演としては初めてとなり、原作が持つ普遍的なメッセージを新たな形で伝える舞台として上演されます。
チケット料金・スケジュール
ここからは舞台『すべての幸運を手にした男』のチケット料金、スケジュールについて詳しく見ていきましょう。
チケット料金
チケットは全席指定・税込です。
S席:11,000円A席:9,500円
チケット販売スケジュール
チケットはファンクラブ先行を皮切りに、一般販売が順次おこなわれます。以下のスケジュールを参考に、申し込み時期を確認してください。
Travis Japanファンクラブ先行抽選販売:~8月19日
Travis Japanのファンクラブ会員を対象にファンクラブ抽選販売がおこなわれました。
受付期間:2025年8月12日(火)12:00~8月19日(火)12:00
当落発表:2025年9月8日(月)18:00~
この抽選販売で当選した人は、電子チケットでの案内です。座席については、初日公演の3日前までに案内予定のため、公演前に座席を確認しておきましょう。
そのほか、共演者のファンクラブでの先行抽選販売もおこなわれていました。
プレイガイド先着先行:9月27日~
販売開始日:2025年9月27日(土)10:00~
プレイガイド
・チケットぴあ
・イープラス
・ローソンチケット
一般発売:10月13日~
販売開始日:2025年10月13日(月・祝)10:00〜
プレイガイド
・チケットぴあ
・イープラス
・ローソンチケット
11月7日(金)14:00〜発券が可能です。
セブンイレブンまたはファミリーマートにて発券してください。※手数料として、1枚につき165円がかかります
観劇前にチェックしておきたいポイント
本公演では、チケットに購入者の名前が記載されます。入場時に本人確認が求められる場合があるため、来場の際は必ず本人確認書類を持参してください。
ファンクラブ先行で当選した場合は、登録住所が記載されていない身分証明書では本人確認が認められないことがあります。事前に確認しておくと安心です。
また、舞台鑑賞中はうちわやペンライトなどの応援グッズの使用は控えましょう。声を出しての応援はできませんが、観劇後には温かい拍手で気持ちを伝えてください。周囲の観客と一緒に、作品の世界観を最後まで楽しみましょう。
まとめ
本記事では、舞台『すべての幸運を手にした男』の公演日程、あらすじ、出演者、チケット情報について紹介しました。アーサー・ミラーの初期作品を、リンゼイ・ポズナーが新たな視点で演出する注目の舞台です。
チケット販売スケジュールを確認し、早めに申し込みを済ませて観劇を楽しんでください。