ミュージカル『ダブル・トラブル TAKE2～Hollywood Ending～』の公演日程・会場やキャスト、あらすじ、チケットの購入方法を徹底解説
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『ダブル・トラブル TAKE2～Hollywood Ending～』のチケットはこちらから
『ダブル・トラブル TAKE2～Hollywood Ending～』とは？
画像引用：『ダブル・トラブル TAKE2～Hollywood Ending～』公式サイト
ミュージカル『ダブル・トラブル TAKE2 ～Hollywood Ending～』は、映画音楽で大ブレイクを狙う作曲家の兄・ジミーと作詞家の弟・ボビーが、恋に仕事に大奮闘する姿を描いた抱腹絶倒のミュージカルコメディの続編です。
出演者はたったの2人、演奏はピアノのみというシンプルな構成ながら、次から次へと現れる役10人もの登場人物たちを2人の俳優が演じ分けます。日本では2021年から2023年にかけて上演され、好評を博しました。
約3年ぶりとなる今回の続編は、脚本・楽曲すべて書き下ろしです。演出にはウォーリー木下、音楽監督に落合崇史、振付にTETSUHARUと本間憲一が再集結し、翻訳・訳詞には福田響志が参加しています。
『ダブル・トラブル TAKE2～Hollywood Ending～』のあらすじ
4年ぶりに仕事場であるMMGスタジオへ戻ってきた兄・ジミーと弟・ボビー。社長のガーナーや秘書のミリー、アシスタントのシーモア、音響エンジニアのビックスら馴染みのあるメンバーが兄弟を迎える。4年経って大きな変化といえば、兄弟が新婚であること。豪華列車でのダブルウェディングを終えたばかり。すぐ2人は女優・ジンジャー・ヘイワースのために新曲制作に取り掛かるが、ボビーのもとに「自分の脚が大事なら折り返し連絡を」という不穏な伝言が届き、ジンジャーが出演を降板する事態にまで発展。
今日中に代わりのスターを見つけなければ映画企画は水の泡になってしまうため、スターを夢見る新人女優たちのオーディションを急遽開催。しかし同じ頃、ギャングの手下3人組がスタジオに現れ、状況はますます混乱していくことに...。
『ダブル・トラブル TAKE2～Hollywood Ending～』のキャスト
ミュージカル『ダブル・トラブル TAKE2～Hollywood Ending～』では、個性豊かなキャストが登場し、笑いと音楽、驚きに満ちた舞台を繰り広げます。
映画音楽の作曲家で兄のジミーを演じるのは、ふぉ～ゆ～の越岡裕貴です。2023年の『ダブル・トラブル』でもジミー役を務め、そのコミカルな演技と軽快な歌唱力が高く評価されました。本作では、恋や仕事のトラブルに翻弄されながらも明るく前向きなジミーを、巧みな演技力とテンポの良い表現で演じることが期待されます。
弟で作詞家のボビー役には、ふぉ～ゆ～の辰巳雄大が出演。初演の『ダブル・トラブル』前作でも福田悠太とともに兄弟コンビとして登場し、観客を笑わせつつ感情を揺さぶる演技で存在感を示しました。本作では、兄・ジミーとの絶妙な掛け合いや、多彩なキャラクターの演じ分けで、舞台をより賑やかに彩ることが期待されます。
もう一組のペアとして、兄のジミーを演じるのは、原田優一です。初演の『ダブル・トラブル』に出演し、舞台『ジャージー・ボーイズ』や『ミス・サイゴン』などで培った表現力を存分に発揮します。
そして、ペアとなる弟のボビー役には2022年・2023年の冬にも出演した室龍太が再演。過去の舞台『ジャック・ザ・リッパー』や『ロミオ＆ジュリエット』などでの多彩な役柄経験を活かし、コミカルからシリアスまで幅広い表現で物語を支えます。
『ダブル・トラブル TAKE2～Hollywood Ending～』の見どころは？
本作の最大の見どころは、2人の俳優が次々とキャラクターを演じ分ける「二人芝居×ピアノ」のユニークな構成です。限られた人数とシンプルな舞台装置でありながら、観客を飽きさせないテンポの良い展開と、巧妙な演技力が光ります。
また、脚本・楽曲すべてが新たに書き下ろされており、前作以上にハチャメチャでハッピーな要素が盛り込まれています。演出にはウォーリー木下が再集結し、音楽監督には落合崇史、振付にはTETSUHARUと本間憲一が参加しています。これらのクリエイター陣が手掛けることで、より一層のクオリティアップが期待されます。
さらに、ピアノの生演奏が舞台に彩りを加え、音楽と演技が一体となった迫力あるパフォーマンスが楽しめます。舞台上でのハプニングやアドリブも多く、観客と一体となって楽しむことができるのも本作の魅力の一つです。
『ダブル・トラブル TAKE2～Hollywood Ending～』の公演日程と会場
以下に公演日程と会場をまとめました。
【東京】タクトホームこもれびGRAFAREホール （保谷こもれびホール）
画像引用：『ダブル・トラブル TAKE2～Hollywood Ending～』公式サイト
・西武池袋線【保谷駅】南口から徒歩約15分
・路線バス【保谷庁舎下車】すぐ
【大阪】サンケイホールブリーゼ
画像引用：『ダブル・トラブル TAKE2～Hollywood Ending～』公式サイト
・JR【大阪駅】桜橋口から徒歩5分
・地下鉄四つ橋線【西梅田駅】10号出口から徒歩3分
・阪神本線【大阪梅田駅】から徒歩5分
・JR東西線【北新地駅】から徒歩5分
【東京】I'M A SHOW（アイマショウ）
画像引用：『ダブル・トラブル TAKE2～Hollywood Ending～』公式サイト
・JR山手線【有楽町駅】中央口・銀座口より 徒歩3分
・東京メトロ有楽町線【有楽町駅】D7出口より 徒歩3分
・東京メトロ丸ノ内線/日比谷線/銀座線【銀座駅】C4出口より 徒歩3分
・東京メトロ日比谷線/千代田線・都営地下鉄三田線【日比谷駅】A0出口より 徒歩3分
『ダブル・トラブル TAKE2～Hollywood Ending～』のチケット申し込み方法
ここからは、『ダブル・トラブル TAKE2～Hollywood Ending～』のチケット価格や申し込み方法について紹介します。
チケット価格
チケット価格は、東京公演と大阪公演とで違いがあるため、注意しましょう。
東京公演は、全席指定で10,000円。大阪公演は全席指定で11,000円です。（※すべて税込価格）
チケット販売スケジュール
チケットの販売スケジュールは、以下のとおりです。
FC先行抽選受付：10月20日～
受付期間：2025年9月29日（月）12:00～2025年10月6日（月）12:00
一般販売受付（予定）：11月16日～
受付期間：2025年11月16日（日）～
対象プレイガイド：未定
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観劇前にチェックしておきたい注意点
ミュージカル『ダブル・トラブル TAKE2～Hollywood Ending～』を初めて観劇する方に向けて、観劇前に押さえておきたい注意点をまとめました。
まず、開演時間や座席の確認は必須です。チケットに記載された開演時間を事前にチェックし、開場時間に合わせて余裕を持って来場すると、パンフレットやグッズをゆっくり見ることができます。座席番号を確認しておくと、当日スムーズに着席できます。
服装は特別な決まりはありませんが、長時間座っても疲れにくく快適な服装がおすすめです。会場によっては冷房が強い場合もあるため、羽織るものを持参すると安心です。また、スマートフォンはマナーモードに設定し、上演中の撮影や録音・録画は控えましょう。舞台は生の演技を楽しむ空間なので、会話や飲食も控えることが大切です。観劇中の拍手や笑いは周囲の雰囲気に合わせ、途中入場や退場は原則避けるのが望ましいです。
さらに、舞台のあらすじやキャスト情報を事前に調べておくと、展開やキャラクターの個性を理解しやすくなり、より楽しめます。パンフレットには演出やキャストのコメント、見どころなどが掲載されていることが多いので、開演前に目を通しておくと理解が深まります。
これらのポイントを押さえることで、初めてでも安心して舞台の世界に入り込み、俳優たちの演技や息遣い、歌・ダンスの迫力を存分に楽しむことができます。
まとめ
本記事では、ミュージカル『ダブル・トラブル TAKE2～Hollywood Ending～』の公演概要、キャスト、見どころ、チケット申込みに関するポイントを解説しました。
舞台上で繰り広げられる兄ジミーと弟ボビーの抱腹絶倒のストーリーや、次々と登場する個性的なキャラクターたちの演じ分けが、観客に笑いと驚きを届けます。
二人芝居ならではのテンポの良いやり取りや、アドリブを交えたユーモアあふれる演出も魅力で、映像では味わえない生の舞台ならではの“瞬間の面白さ”が感じられることでしょう。
笑いと音楽、驚きが詰まった舞台を、その目と耳で存分に楽しんでみてください。