舞台『サムライモード』
舞台『サムライモード』は、演劇ユニット*pnish*が2008年に初演し、2016年に再演されたオリジナル戦国活劇である。2016年の再演は、*pnish*の15周年記念公演として、9月24日から27日まで東京・サンシャイン劇場で、10月1日と2日に神戸・新神戸オリエンタル劇場で上演された。脚本は*pnish*、脚色・演出は鈴木勝秀が担当した。出演者には、*pnish*のメンバーである土屋佑壱、鷲尾昇、森山栄治、佐野大樹のほか、佐藤永典、崎山つばさ、川上将大、津村知与支（モダンスイマーズ）、石川正人、Hayato（WEBER）、岩義人、宮川康裕、細川晃弘、久田悠貴、藤原一裕（ライセンス）、鳥羽潤が名を連ねた。物語は、戦国時代を舞台に、滅亡した伊那家の家臣シスイとサイガが逃亡し、羽生家の次男・凌明が彼らを追う中で、さまざまな人間模様が描かれる。舞台は、アクションや殺陣、笑いを交えたエンターテインメント性の高い作品として評価された。2025年には、WBB（ダブルビービー）による新たな『サムライモード』が上演される予定で、6月4日から9日まで東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAで、6月13日から15日まで兵庫・AiiA 2.5 Theater Kobeで公演が行われる。主演は竹村実悟、共演に関翔馬、畠山遼、川﨑優作、福島海太、DION、今井俊斗、髙木俊、和泉宗兵らが出演する。演出は佐野瑞樹が務める。
