住所 | 東京都渋谷区道玄坂1-15-3プリメーラ道玄坂B1 |
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電話番号 | 03-3464-0801 |
アクセス | |
キャパシティ | |
公式サイトURL | https://lamama.net/ |
座席表URL | |
駐車場情報 |
La.mama(ラ・ママ)は、東京都渋谷区に位置する老舗のライブハウスで、1980年代のバンドブームの時代から数多くのアーティストたちの登竜門として知られてきた存在である。1977年に創業され、以来、地下音楽シーンやアンダーグラウンドカルチャーの中心地として長年にわたり支持を集めてきた。キャパシティは約200人と比較的小規模でありながらも、その密度の高い空間は観客との一体感を生み、熱狂的なライブ体験を提供している。ステージはシンプルながらも照明や音響に力を入れており、出演者にとっても観客にとっても印象深い空間となっている。立地は渋谷センター街から少し離れた場所にあるが、アクセスは良好で、音楽ファンにとっての隠れ家的存在としても親しまれている。初期の頃にはTHE BLUE HEARTSやTHE BOOM、JUN SKY WALKER(S)といった名だたるバンドがここで腕を磨き、後にメジャーシーンへと飛躍していった。また、ラ・ママ主催のイベントやオーディションも数多く開催されており、新人発掘の場としての役割も果たしている。現在ではロックやパンクにとどまらず、アイドルやアコースティック、サブカルチャー系のイベントにも対応しており、多様なジャンルのアーティストが出演している。観客席の構成はスタンディングが基本だが、状況に応じてイス席を設けることもあり、柔軟な運営が特徴である。ライブ後には出演者が物販スペースに立ち、ファンと直接交流できる点も、アットホームな魅力の一つとなっている。La.mamaは、単なるライブ会場を超えて、表現者たちの実験場であり、原点回帰の場であり続けているといえる。
La.mamaでは、通常、イベント開始の90分から2時間前に会場が開場されます。この時間に到着すれば、混雑を避けてスムーズに入場できることが多いです。ただし、イベントによっては、開場時間が変更されることもありますので、公式サイトで確認しておくことをお勧めします。
La.mamaでは、一般的に、携帯電話やカメラ、手荷物は許可されています。しかし、大型のカメラ機材や三脚、ドローンなどは持ち込みが禁止されていることが多いです。特に、会場内で他の観客に迷惑をかけないように、事前に持ち込みルールを確認しておくことが大切です。
La.mamaのチケットは、チケットサークルを通じて購入できます。購入後は、デジタルチケットとしてスマートフォンに保存することができるため、持ち歩く必要がなく便利です。
La.mama周辺には、リーズナブルなホテルから高級ホテルまで多様な宿泊施設があるため、予算に応じて選ぶことができます。特に、イベント終了後は周辺のホテルが混み合う可能性があるため、事前に宿泊先を確保しておくことをお勧めします。