2025-06-05更新
indigo la End（インディゴ ラ エンド）は、川谷絵音がボーカルとギターを務める4人組ロックバンドである。メンバーは川谷絵音のほか、長田カーティス（ギター）、後鳥亮介（ベース）、佐藤栄太郎（ドラム）の構成で、結成は2010年。川谷は本名・川谷健太であり、ゲスの極み乙女。の活動でも知られる。インディゴはもともと大学の軽音サークルをきっかけに結成され、インディーズでの活動を経て2014年にワーナーミュージック・ジャパンよりメジャーデビューを果たした。メジャーデビュー作はシングル『瞳に映らない』で、独特なメロウさと文学的な歌詞で注目を集めた。代表曲には『藍色好きさ』『さよならベル』『夏夜のマジック』などがあり、恋愛や別れを繊細に描いた歌詞が特徴的である。川谷の作詞作曲による楽曲は情緒と都会感が共存しており、邦ロックシーンの中でも独自の地位を築いている。活動当初はメンバーの脱退もあったが、現在の編成で安定した人気を保ち、アルバムごとに進化を続けている。
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